親子3人、ソウルへ着いた!
2011年5月下旬、両親の結婚記念日を祝い、親子3人でソウルへ行ってきた。彼らにとってはツアーではない初の自由旅行となる。老人二人相手に、ツアコンとして頑張った記録を書きとめておく。
>>Seoul city hotel
福岡からは大韓航空でフライト。わずかな飛行時間の中で機内食(サンドイッチだが)あり、販売ありで忙しいのなんの。しかしその間隙を縫って、免税品目の中にある「KALリムジン」の割引クーポンをゲットせねば!
意外と知られていないが、空港からホテル直行(ただし主要な市内のホテル)リムジンは、大韓航空が経営母体なので、飛行機の中で買うと免税になる。リムジン使うなら買わなきゃソンだ。2枚つづりの往復チケットを3人前ゲット!これがまずは初仕事。
ホテルの前にあるバス停に到着。ホテルはロッテグループでいちばん新しい「ロッテシティホテル・マポ(麻浦)」。
地下鉄の駅「孔徳(コンドッ)」の真上にあり、ソウル駅やミョンドンなどにもタクシーで10分以内と便利な場所だ。どちらかというと繁華街というよりビジネス街で、ホテル自体は以前、「ソウルキャッスルホテル」として営業していたものを、ロッテが買収し前面リニューアルした。ちなみに上層階はセレブな方々の住居になっている。
ツインタワーの建物は、いやまぁ韓国らしいキンキンキラキラ(笑)地下から一階が店舗になっていて、そのため設備は立派だが格付けが一流扱いにはならない、イコール同等のホテルより少し値段が安い。要するに、とても穴場のホテルなのだ。
今回はここのファミリールーム(ダブル+シングル各1)を抑えた。旅行会社のツアーではあまり出ていないが、楽天の航空券+ホテルパックを使うと安く予約できる。
部屋の内部はこんな感じ。茶系のインテリアで、けっこう広い。なにしろ、新しいのでどこもピカピカ。ロビーや廊下もとてもきれいで、フロントでは完璧な日本語を喋るスタッフが対応してくれた。ただし、日本語ペラペラは彼女だけみたいで、翌日行ったときには英語を喋る男性スタッフだけだった。
入って右がクロゼットと大きな金庫、荷物置きの台、左側がバスルーム。外国のホテルには珍しく、ちゃんとしたバスタブもあった。普通、韓国ではアメニティなしが多いが、ここは歯ブラシもあり。至れりつくせりだ。
父がいちばん喜んだのが、ウォシュレットつき。もちろん暖房便座もあって、快適に過ごせた。あと、館内にはジムやプールなどもあり、宿泊客は無料のレンタルウェアや水着で施設を利用できる。今度来るときも、またここにしようと思えるほど、やたら快適な宿だった。
>>マンドゥ&カルクッス
さて、夕食。近所に豚焼肉(韓国で焼肉といえば豚)の名店があるのだが、親世代に焼肉は厳しいらしく、パス。コンビニでおにぎりを買って部屋で食べたいという母(外食に興味なし)をなんとか説得し、とりあえずホテル地下の食堂街へ。
事前に評判がいいのを確認しておいた、マンドゥ(韓国式餃子)とカルクッス(韓国うどん)の店へ入る。お客はガラガラだ。
注文はスープ冷麺、看板料理のマンドゥ、そして骨付きカルビのスープ。ご飯は頼まなくてもついてきた。そして韓国と言えば、バンチャン(おかず)。テーブルに最初から並んでいるキムチ類、そして料理を注文したら出てくる箸休め的なおかずたち。
これらはすべて、無料&おかわり自由なんだそうで、このバンチャンが良い悪いで、お店の人気が決まったりするそう。ただし野菜不足の時にはおかわりなしになったりする。飲食店も色々と大変だ(笑)
どーんと出てきた、これが「マンドゥ」。日本の餃子の優に2倍はあるだろう。
お味は、にらと白菜がたっぷりで、かなりの薄味。3個食べたらお腹一杯になってしまった。ちなみにこれと似た感じの餃子で「ギョジャ」というジャンルもあるらしい。
上は「濃い骨付き肉のスープ」と日本語メニューに書いてあった、カルビタン(骨付きカルビスープ)。うまみは濃厚だけど、味付けは塩のみであっさり。豪快にご飯(白飯=コンギパッ)をぶちこみ、バンチャンのキムチなどとビビム(混ぜる)してガーッといくのが正しいのだろう、たぶん。
>>Lotte city super
このホテルでいちばん便利だったことは、地下にスーパーがあることだ。しかもコンビニとかじゃなく、生鮮食料品も売ってる、普通のロッテスーパーがある。さらには10時半くらいまで開いているので、夕食の後に立ち寄れるのが嬉しい。
品揃えは、きっと上層階のセレブたちがお買い求めになるだろう、ちょいデパート寄りな感じだが、観光客にはもってこい。野菜売り場でこんな半分白いきゅうりを発見。大阪の毛馬というところで栽培されている、毛馬きゅうりにそっくりだ。味もやっぱり似ているんだろうか。
デザートに買ったアイスクリーム。ソウル市内のコンビニでも何度か見かけた。流行ってるんだろうか。日本でもこういうのが上陸して消えた気がする。まあ、味はそんなに美味しくないが、食感は面白い。
以上が到着一日目。明日は朝から世界遺産にアタックする。
>>Seoul city hotel
福岡からは大韓航空でフライト。わずかな飛行時間の中で機内食(サンドイッチだが)あり、販売ありで忙しいのなんの。しかしその間隙を縫って、免税品目の中にある「KALリムジン」の割引クーポンをゲットせねば!
意外と知られていないが、空港からホテル直行(ただし主要な市内のホテル)リムジンは、大韓航空が経営母体なので、飛行機の中で買うと免税になる。リムジン使うなら買わなきゃソンだ。2枚つづりの往復チケットを3人前ゲット!これがまずは初仕事。
ホテルの前にあるバス停に到着。ホテルはロッテグループでいちばん新しい「ロッテシティホテル・マポ(麻浦)」。
地下鉄の駅「孔徳(コンドッ)」の真上にあり、ソウル駅やミョンドンなどにもタクシーで10分以内と便利な場所だ。どちらかというと繁華街というよりビジネス街で、ホテル自体は以前、「ソウルキャッスルホテル」として営業していたものを、ロッテが買収し前面リニューアルした。ちなみに上層階はセレブな方々の住居になっている。
ツインタワーの建物は、いやまぁ韓国らしいキンキンキラキラ(笑)地下から一階が店舗になっていて、そのため設備は立派だが格付けが一流扱いにはならない、イコール同等のホテルより少し値段が安い。要するに、とても穴場のホテルなのだ。
今回はここのファミリールーム(ダブル+シングル各1)を抑えた。旅行会社のツアーではあまり出ていないが、楽天の航空券+ホテルパックを使うと安く予約できる。
部屋の内部はこんな感じ。茶系のインテリアで、けっこう広い。なにしろ、新しいのでどこもピカピカ。ロビーや廊下もとてもきれいで、フロントでは完璧な日本語を喋るスタッフが対応してくれた。ただし、日本語ペラペラは彼女だけみたいで、翌日行ったときには英語を喋る男性スタッフだけだった。
入って右がクロゼットと大きな金庫、荷物置きの台、左側がバスルーム。外国のホテルには珍しく、ちゃんとしたバスタブもあった。普通、韓国ではアメニティなしが多いが、ここは歯ブラシもあり。至れりつくせりだ。
父がいちばん喜んだのが、ウォシュレットつき。もちろん暖房便座もあって、快適に過ごせた。あと、館内にはジムやプールなどもあり、宿泊客は無料のレンタルウェアや水着で施設を利用できる。今度来るときも、またここにしようと思えるほど、やたら快適な宿だった。
>>マンドゥ&カルクッス
さて、夕食。近所に豚焼肉(韓国で焼肉といえば豚)の名店があるのだが、親世代に焼肉は厳しいらしく、パス。コンビニでおにぎりを買って部屋で食べたいという母(外食に興味なし)をなんとか説得し、とりあえずホテル地下の食堂街へ。
事前に評判がいいのを確認しておいた、マンドゥ(韓国式餃子)とカルクッス(韓国うどん)の店へ入る。お客はガラガラだ。
注文はスープ冷麺、看板料理のマンドゥ、そして骨付きカルビのスープ。ご飯は頼まなくてもついてきた。そして韓国と言えば、バンチャン(おかず)。テーブルに最初から並んでいるキムチ類、そして料理を注文したら出てくる箸休め的なおかずたち。
これらはすべて、無料&おかわり自由なんだそうで、このバンチャンが良い悪いで、お店の人気が決まったりするそう。ただし野菜不足の時にはおかわりなしになったりする。飲食店も色々と大変だ(笑)
どーんと出てきた、これが「マンドゥ」。日本の餃子の優に2倍はあるだろう。
お味は、にらと白菜がたっぷりで、かなりの薄味。3個食べたらお腹一杯になってしまった。ちなみにこれと似た感じの餃子で「ギョジャ」というジャンルもあるらしい。
上は「濃い骨付き肉のスープ」と日本語メニューに書いてあった、カルビタン(骨付きカルビスープ)。うまみは濃厚だけど、味付けは塩のみであっさり。豪快にご飯(白飯=コンギパッ)をぶちこみ、バンチャンのキムチなどとビビム(混ぜる)してガーッといくのが正しいのだろう、たぶん。
>>Lotte city super
このホテルでいちばん便利だったことは、地下にスーパーがあることだ。しかもコンビニとかじゃなく、生鮮食料品も売ってる、普通のロッテスーパーがある。さらには10時半くらいまで開いているので、夕食の後に立ち寄れるのが嬉しい。
品揃えは、きっと上層階のセレブたちがお買い求めになるだろう、ちょいデパート寄りな感じだが、観光客にはもってこい。野菜売り場でこんな半分白いきゅうりを発見。大阪の毛馬というところで栽培されている、毛馬きゅうりにそっくりだ。味もやっぱり似ているんだろうか。
デザートに買ったアイスクリーム。ソウル市内のコンビニでも何度か見かけた。流行ってるんだろうか。日本でもこういうのが上陸して消えた気がする。まあ、味はそんなに美味しくないが、食感は面白い。
以上が到着一日目。明日は朝から世界遺産にアタックする。