ニュージーランドへのアクセス

>>Thai International Airline

今回、福岡からオークランドまで利用したのは「タイ国際航空」。なんでタイ周り?と思われるかもしれないが、成田か関空で乗り換えると、国内トランジットで一日無駄になってしまう事が多く、海外へはたいていバンコク(タイ航空)や香港(キャセイ航空)、仁川(大韓航空)など、福岡から直行便が出るアジアのハブ空港を中継ぎにすることが多い。



タイ航空はエアライン人気ランキングでも、そこそこ頑張っている感があるので、どんな感じかと期待していたが、乗った感じはまあ普通。日本からタイは時間も短いので、モニターなし。インテリアは紫、ピンク、黄色のタイシルクをイメージしたカラフルな色彩で統一されている。


毛布もきれいな紫。今年は就航50周年に当たるらしい。けっこう古いのね。

ドリンクタイム省略の航空会社も多い中、食事前にしっかり飲み物も出た。これはタイのビール「Chang」。味は少し薄い。スナックに日本のおかきが配られて、家で飲んでる雰囲気に(笑)


機内食あれこれ

タイ料理が出るかな~と思っていたら、中華の魚にパスタがついてきた。奥の赤いデザートは、色がこわい(笑)。左奥のグラスはワイン用で、ガラスだけど足がついていないので倒れない。うっかりさん用にはナイス。ヨーロッパの鉄道も、これ使っている所があった気がする。

←こっちはやっとタイカレー。ぜんぜん辛くない…




これは朝食。オムレツ…なのだそうだ(笑)どっちかというと、卵焼き。大根おろしが欲しい。




>>Suvarnabhumi International Airport

スワンナプーム到着。とにかく広い!歩く、歩く!信じられないくらい歩く。お年寄りや体の不自由な方には、カートのサービスもあるようだが、旅疲れした足腰にはかなりきつい。やっとトランジットの手続きをして、メインフロアへ。

いかにも「タイです!」っぽいオブジェが、あちこちに置かれて、南国ムードいっぱい。ショップとしては、普通の空港にあるようなDFSとかの他に、タイならではの蘭の生花が箱詰めでお土産用に売られていたり、ドライフルーツやナッツが色とりどりにディスプレイされていたり。

でも、やっぱりお値段は空港プライス。蘭がボックスで3000円なら安いと思うんだろうけど、バンコク市内だとたぶん半額以下じゃないだろうか。なので、ここは見るだけにして、タイ料理を食べに行くことにする。食い気優先!(笑)





タイシルクで有名な、「ジム・トンプソン」も空港内にあった。ここも市内の直営店より、少しお値段が高いそうな。あとはアジアの空港につきもののマッサージ。フット30分で1500円くらいだったと思う。これも市内の3倍くらい。


>>Mango Tree restaurant

以外にもスワンナプームにはタイ料理のレストランが少ない。せっかくだったら地元の味を楽しみたい派の私には寂しい話だが、なんとか探して「Mango Tree(マンゴツリー)」という店に入った。

観光客用の店なので、メニューはスタンダードな料理ばかり。まず頼んだのが、「パッタイ」。タイ語でパッ=炒めるという意味なので、タイ風焼きそばという意味だろうか。と言いつつカーオパッ(カーオ=米→焼飯)のようにミーパッ(ミーは麺の意味)にならないところが面白い。お味は、甘いソースに生のもやしがシャキシャキして美味しかった。

こちらはおなじみ「トムヤムクン」。ココナッツベースのトムヤムタレーもあったけど、同行者が酸っぱい系好きなので、こっちに。

そしたらこれが、かなり美味しい!空港の中の店なので期待していなかったけど、日本の有名店で食べるトムヤムクンより上品でコクがあるのだ。

ちなみに、帰りの便でもここに立ち寄ってトムヤムクンを食べた。「持ち帰りレトルトパック欲しいね~」とか言いながら(笑)



こちらは「トートマンプラー」。タイ風のさつま揚げで、熱々に甘辛くて酸っぱいソースをつけていただいた。ビールにベストマッチ。

あと、これにイサーン料理の「ソムタム」(青いパパイヤの唐辛子サラダ)、「バミーナム」(温麺)をいただいた。全体的に辛さは抑えてあり、日本人にも食べやすい味だった。

でも、個人的にはレモングラスとパクチーがぐわーっと入ってる、いかにもタイの味がいただきたかった…香辛料フェチなので。次は空港から脱出して、ぜひバンコクでトライしたい。



こっちは、おまけ。

空港内のカフェカウンターで、フレッシュフルーツを売っていたので、どんなものかとデザートで食べてみた。

うううううむ、美味しくない。メロン固い(涙)しかも一緒に頼んだアイスコーヒーに思い切り砂糖とミルクが入っていて、めちゃくちゃバッドな取り合わせだった…。もし買うときはよく熟度を見てから。




以上で、けっこうな長旅だったニュージーランド編おわり。次は年始に訪れた「香港編」へ。こっち完全プライベートで遊びまくりの旅!またいつもの、ひとり旅です。

2 Response to "ニュージーランドへのアクセス"

  1. ヒロ says:

    なんか食べ物の話ばっかりですねw

    でもいろんなところへ行けてうらやましい。

    香港編も楽しみにしていまーす。

    usako says:

    空港にまつわる話となると
    ほとんど食事のネタしかないもので…

    香港はもっと食べ物ばっかりかもw

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