オークランドシティ(ショッピングへGO)
>>SYLVIA PARK
NZは基本マイカー文化だが、最近はようやく鉄道が整備されてきた。この日は、その鉄道を使ってオークランドで最も大きいショッピングモール「シルヴィアパーク」に行くことにした。港の近くにあるブリトマート鉄道駅から、東へ30分足らずで行ける、駅直結の大規模モールだ。
面白いことに駅には改札らしきものがなく、ビルの大階段を地下に下りたら、もう列車が停車している。乗客は券売機で切符を買うか、そのまま乗り込んで乗務員が回ってくるのを待つ。昔、日本でもバスなどで行っていた車掌さんスタイルだ。切符を持たずに入った客は、車掌に行き先を告げて切符を買う。なんとも昔懐かしいムードだ。
やがて、その名もシルヴィアパーク駅に到着。ホームから、歩道橋を渡った向かいがモールだ。 入り口のホールで、大きなツリーがお出迎え。
中にはちらほらブランド系のショップもあるが、ほとんどが地元民相手の小物屋、電気店、スーパーなどで、特にめぼしいものもなく再びシティへ。港のレストランでピッツァをいただくことに。
>>Euro Restaurant
港の西側の埠頭にレストランが軒を並べるエリアがあり、そちらで評判の良い「ユーロ」でランチ。
ここは平日の昼間からコース料理でばんばんシャンパン開けてるグループや、テラスでアルマーニを着てエスプレッソを飲んでるモデル風メンズなど、ちょっとスノッブな地元民が来る店らしい。
オーダーは、私がレモンを浮かべたクラブソーダとマルゲリータ、同行者がリゾットとジンジャーエール。お味はなかなかよろしかったが、お値段があまり可愛くない(笑)お洒落な雰囲気代ということだろう。あわただしいランチではなく、ゆったりゴージャスに食事をしたいときのほうが、よい店だと思った。
>> Shopping ! Shopping !
ランチの後は、精力的に買い付けに回る。DFSギャレリアから地場のみやけ物屋、薬局などなど、シティの目抜き通りを大荷物を抱えてうろうろ。その途中で、とんでもない光景に遭遇。道路で作業しているおじさん、腰パンしすぎたのか…ズボンがやばいことに!(笑)
右はオークランドシティ中心部の裏通り。英国と近代が混じった、ちょっとアバウトな都市計画がNZ風味。ただしスラム街のような場所はなく、木々やカフェが多いので景観の美しさはある程度保たれている。ちなみに、写真には自転車が写っているが、坂が多いオークランドシティでは珍しい。街でもあまり見かけなかった。
カフェでみんなが飲んでいるのが、上の写真の「フラットホワイト」と呼ばれるラテ。ラテアートはどこに行っても見かけなかった。濃い目のコーヒーにどっさりフォームミルク。ネイティブが発音すると「フレッゥワイ」に聞こえるので、聞き取りにくいことこの上なし。オージーと同じく、NZ英語はかなりアクセントが独特の発音だ。
こちらはNZでいちばん有名なコーヒーチェーン「SIERRA」でシュウェップス。あんまりコーヒーを飲むと胃がやられる体質なので、もっぱら水か炭酸水を飲む。面白かったのは、ここは駅の構内なのだけど、ビルの入り口からスズメや鳩が入ってきて、ビル内をうろうろしていること。パイのくずを求めて、お客のいるテーブルにもやってくる。ずうずうしい子は手からも食べるそうだ。とことん鳥もフレンドリーなニュージーランド。
この後、オークランドでいちばんお洒落と言われている「チャンスリー」というファッションブランドの集まった施設へ。たしかに他のエリアよりは、やや世界基準に近いようだ。
ただし、それでも東京と比べると別世界に見える。やはり日本は最先端なのだなぁと、改めて実感した。そのかわり、こんなゆったりした暮らしを諦めているのだけれど。
最後は、オークランドでいちばんの老舗デパート「Smith&Caugheys」(スミス&コーウィス)を回り、羊毛製品をゲット。最近はあんまり得意でなくなった英語でなんとか希望の品を包んでもらいホテルへ。やっとお待ちかねのディナーの時間がやってきた。
>> Tapas at Mezze Bar
私が海外のレストラン選びで参考にしている「TripAdviser」で、評判の良かった「Mezze Bar」へ。日本のガイドブックにはまず書いていない店で、ダウンタウンの古い雑居ビルの2階にある。
最初は「ここ営業してるの?」という感じだったが、ドアをあけたら大盛況。話し声さえ聞き取りにくいほど、地元民で沸き返っている。どうやら当たりを引き当てたらしい。窓際にやっと開いていた小さなテーブルをキープし、黒板のメニューをチェック。
ところが字が小さいし英語だし、わけわからん!(笑)ので、本日の魚料理をチョイス。どうせ山盛り来るので、サイドに温野菜。あとはビールとワインで二人分。こちらはキャッシュオンデリバリー。料理のカウンターとドリンクのカウンターが別になっている。
やってきた料理。やはり山盛り。白身のあっさりした魚は、たぶんNZ名物ホキだろう。
味付けはバジルの風味とピリ辛トマトソース、さらにホットソースとクスクスが添えられている。この店はトルコ風のタパス(小皿)料理の店らしく、フェタチーズやファラフェルなどもおいてある。日本人には非常に食べやすい味だ。右は温野菜。オリーブオイルとガーリックでソテーしてある(ピンボケお許しを)
websiteはこちらhttp://www.mezzebar.co.nz/
NZは基本マイカー文化だが、最近はようやく鉄道が整備されてきた。この日は、その鉄道を使ってオークランドで最も大きいショッピングモール「シルヴィアパーク」に行くことにした。港の近くにあるブリトマート鉄道駅から、東へ30分足らずで行ける、駅直結の大規模モールだ。
面白いことに駅には改札らしきものがなく、ビルの大階段を地下に下りたら、もう列車が停車している。乗客は券売機で切符を買うか、そのまま乗り込んで乗務員が回ってくるのを待つ。昔、日本でもバスなどで行っていた車掌さんスタイルだ。切符を持たずに入った客は、車掌に行き先を告げて切符を買う。なんとも昔懐かしいムードだ。
やがて、その名もシルヴィアパーク駅に到着。ホームから、歩道橋を渡った向かいがモールだ。 入り口のホールで、大きなツリーがお出迎え。
中にはちらほらブランド系のショップもあるが、ほとんどが地元民相手の小物屋、電気店、スーパーなどで、特にめぼしいものもなく再びシティへ。港のレストランでピッツァをいただくことに。
>>Euro Restaurant
港の西側の埠頭にレストランが軒を並べるエリアがあり、そちらで評判の良い「ユーロ」でランチ。
ここは平日の昼間からコース料理でばんばんシャンパン開けてるグループや、テラスでアルマーニを着てエスプレッソを飲んでるモデル風メンズなど、ちょっとスノッブな地元民が来る店らしい。
オーダーは、私がレモンを浮かべたクラブソーダとマルゲリータ、同行者がリゾットとジンジャーエール。お味はなかなかよろしかったが、お値段があまり可愛くない(笑)お洒落な雰囲気代ということだろう。あわただしいランチではなく、ゆったりゴージャスに食事をしたいときのほうが、よい店だと思った。
>> Shopping ! Shopping !
ランチの後は、精力的に買い付けに回る。DFSギャレリアから地場のみやけ物屋、薬局などなど、シティの目抜き通りを大荷物を抱えてうろうろ。その途中で、とんでもない光景に遭遇。道路で作業しているおじさん、腰パンしすぎたのか…ズボンがやばいことに!(笑)
右はオークランドシティ中心部の裏通り。英国と近代が混じった、ちょっとアバウトな都市計画がNZ風味。ただしスラム街のような場所はなく、木々やカフェが多いので景観の美しさはある程度保たれている。ちなみに、写真には自転車が写っているが、坂が多いオークランドシティでは珍しい。街でもあまり見かけなかった。
カフェでみんなが飲んでいるのが、上の写真の「フラットホワイト」と呼ばれるラテ。ラテアートはどこに行っても見かけなかった。濃い目のコーヒーにどっさりフォームミルク。ネイティブが発音すると「フレッゥワイ」に聞こえるので、聞き取りにくいことこの上なし。オージーと同じく、NZ英語はかなりアクセントが独特の発音だ。
こちらはNZでいちばん有名なコーヒーチェーン「SIERRA」でシュウェップス。あんまりコーヒーを飲むと胃がやられる体質なので、もっぱら水か炭酸水を飲む。面白かったのは、ここは駅の構内なのだけど、ビルの入り口からスズメや鳩が入ってきて、ビル内をうろうろしていること。パイのくずを求めて、お客のいるテーブルにもやってくる。ずうずうしい子は手からも食べるそうだ。とことん鳥もフレンドリーなニュージーランド。
この後、オークランドでいちばんお洒落と言われている「チャンスリー」というファッションブランドの集まった施設へ。たしかに他のエリアよりは、やや世界基準に近いようだ。
ただし、それでも東京と比べると別世界に見える。やはり日本は最先端なのだなぁと、改めて実感した。そのかわり、こんなゆったりした暮らしを諦めているのだけれど。
最後は、オークランドでいちばんの老舗デパート「Smith&Caugheys」(スミス&コーウィス)を回り、羊毛製品をゲット。最近はあんまり得意でなくなった英語でなんとか希望の品を包んでもらいホテルへ。やっとお待ちかねのディナーの時間がやってきた。
>> Tapas at Mezze Bar
私が海外のレストラン選びで参考にしている「TripAdviser」で、評判の良かった「Mezze Bar」へ。日本のガイドブックにはまず書いていない店で、ダウンタウンの古い雑居ビルの2階にある。
最初は「ここ営業してるの?」という感じだったが、ドアをあけたら大盛況。話し声さえ聞き取りにくいほど、地元民で沸き返っている。どうやら当たりを引き当てたらしい。窓際にやっと開いていた小さなテーブルをキープし、黒板のメニューをチェック。
ところが字が小さいし英語だし、わけわからん!(笑)ので、本日の魚料理をチョイス。どうせ山盛り来るので、サイドに温野菜。あとはビールとワインで二人分。こちらはキャッシュオンデリバリー。料理のカウンターとドリンクのカウンターが別になっている。
やってきた料理。やはり山盛り。白身のあっさりした魚は、たぶんNZ名物ホキだろう。
味付けはバジルの風味とピリ辛トマトソース、さらにホットソースとクスクスが添えられている。この店はトルコ風のタパス(小皿)料理の店らしく、フェタチーズやファラフェルなどもおいてある。日本人には非常に食べやすい味だ。右は温野菜。オリーブオイルとガーリックでソテーしてある(ピンボケお許しを)
websiteはこちらhttp://www.mezzebar.co.nz/
え?
仕事で行ってるんですよね?(笑)
もちろんお仕事です(笑)
今回は読者プレゼントのバイヤーしてきました。
別送品の手続きがすごく難しかったです