香港おみやげ大会

>>Hong Kong Souvenirs

今回もどっさり買い込んだB級香港土産。その一部をご紹介。ちなみにこの時期(旧正月前)はセール期間中。もちろんA級もしっかり買い込んだが、それは秘密で・・・(笑)



さてこちらは本文中でも、美術館のショップで言及していた、香港を代表するクリエイター「アラン・チャン」デザインのグッズたち。

アラン・チャンというと、写真のようなレトロな香港をテーマにした作品が有名だが、近年ではもっと大物になっておられるようで、ランドマーク的な建物や公共物のプロデュースなど、規模の大きい仕事をしているようだ。




そのため、小物関係はあまり出回っていないようで、以前はペニンシュラにあったショップも閉店になってしまった。好きだっただけに残念。ちなみに上はマウスパッド、左はトレイ。パッドは光学式マウスに不適合で、これまた残念。
お次は、香港の定番おみやげ「お茶」。今回も陸羽で飲んだ白茶の一種、壽眉茶は山ほど買い込んだ。

これは夏に冷茶でいただいても美味しい。さっぱりしているのに、さすが中国茶だけあって肉の脂も流してくれる。好きで好きでたまらないけれど、なかなか日本ではお目にかからない。




こちらはキワモノ。「涼茶(リョンチャー)」という名であるが、お茶というより漢方薬だ。香港では街中のスタンドで、真っ黒いこの煮出し液をクィッとやって元気ハツラツなのだそうだ。家で作ってみたが、個性的なお味にウッとなった。



一方、こちらはスタンダード。香港でもかなり老舗の部類に入るお茶屋さん、英記茶荘のジャスミン。ここはジャスミンだけでも数種類あり、一番人気の銘柄と、珍しい「ドラゴンボール」という銘柄を購入。これはなんと手で茶葉を丸めて正露丸みたいにしてある!


こちらは薔薇のつぼみ、ローズバッドティー。高いのでいらんと言ったのに、いつの間にか袋の中に入っていて、会計もちゃっかり加算されていた(さすが香港)。薔薇の花が半開きになったところで、手で形を整え急速乾燥させ、鮮やかな色や香りをキープするのだそうだ。お茶に一個落とすと、素晴らしい芳香が広がる。



右は飲茶ではまず出てこないが、なぜかスーパーではよく見かける「茘枝紅茶(ライチーホンチャー)」。これも奮発してスーパーの5倍の値段のを購入。ふわっと立ち上る茘枝の香りが上品。シフォンケーキに刻み込んで焼いても、美味しいんじゃないかと思う。

この他にも、林檎や檸檬などフレーバーティーがあったが、やはり香港らしさという意味では、こいつに勝るものはない。




お正月のポチ袋。赤いほうは、お茶を買ったおまけでもらった。金色のは、G.O.Dで25ドル。凝ったつくりで、裏側にポケットがあって、そこにお金を入れることになっている。

しかし、お年玉ってあげることももらうこともない…(笑)





こちら、日本でもオイスターソースでお馴染みの「リキンキ」から出ている、インスタントクッキングソース。なんと、その数50種くらい(あったと思う)。とてもじゃないけど、全部は買ってこられないので、炒め物と鍋スープを中心にチョイス。日本ではちょっとないような、パンチのきいた中華が自宅で味わえる。

上の紫パッケージがスープや煮物、下のオレンジが炒め物系。そして赤いのが、つけこみ用のたれ。



しかしこれらは、帰った瞬間みんなに奪われてしまった。やっぱり調味料って人気ある。単に回りに主婦が多いからかもしれないが。





右は、ミント。私は自他共に認めるミント中毒(ミン中)なので、外国に行ったら30個くらいミントを買ってくるのだが、たまたま入ったセブンで売ってた「Rio」という名前のライチミント(左前)を買ってみたら、これがめちゃくちゃリアルなライチ味+軽いミントで美味しかった。しかも、パッケージも立体的にフルーツをかたどっていて、かなり可愛い!

ということで、全種類30個ばかり買いまくった!(大満足)


このキャンディーは、どこの薬局でも見かけたのどあめ(たぶん)たまにコンビニでも売ってあった。

パッケージを見るとなんにでも効くようなことを書いてあるので、香港では有名なのかしらんと思って買ってみた。味はハーブキャンデーにオレンジが入ったような?ちなみに喉の痛いのは治らなかった(苦笑)


以上、香港B級みやげ。これにて香港編終了し、次は両親と行ったソウル珍道中へ・・・・

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